1.UWPプロジェクトの追加
Visual Studio For Macで作成したソリューションをWindowsのVS2015で開きます。
ソリューションノードを右クリック → 追加 → 新しいプロジェクト
Windows → ユニバーサル → 空白のアプリ(ユニバーサルWindows)
名前はiOS、Androidと命名規則を合わせて、Hello.UWPとします。
ターゲットバージョンの設定
ソリューションにUWPプロジェクトが追加されます
2.参照の追加 - Xamarin.Forms
追加したUWPプロジェクトの参照ノードを右クリック→NuGetパッケージの管理
参照タブ → 検索キーワードに「Xamarin.Forms」 → 選択 → インストール
参照にXamarin.Formsが追加されます。
3.参照の追加 - PCL
追加したUWPプロジェクトの参照ノードを右クリック → 参照の追加
プロジェクト → ソリューション → Hello(PCLプロジェクト) → OK
参照にHelloプロジェクトが追加されます
4.App.xaml.csの修正
OnLaunchedメソッド内にXamarin.Formsの初期化を追加する。
protected override void OnLaunched(LaunchActivatedEventArgs e) { // Xamarin.Formsの初期化を追加 Xamarin.Forms.Forms.Init(e); #if DEBUG ... }
5.MainPage.xaml.csの修正
5.1.Page から MainPage の継承を削除
public sealed partial class MainPage : Page { ... }
public sealed partial class MainPage { ... }
5.2.Xamarin.Forms プロジェクトの読み込みを追加
public MainPage() { this.InitializeComponent(); //Helloプロジェクトの読み込みを追加 this.LoadApplication(new Hello.App()); }
6.MainPage.xamlの修正
<Page> タグ内に xmlns:forms="using:Xamarin.Forms.Platform.UWP"を追加する。
<page>タグを<forms:WindowsPage>に変更する。
<forms:WindowsPage x:Class="Hello.UWP.MainPage" xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation" xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml" xmlns:local="using:Hello.UWP" xmlns:d="http://schemas.microsoft.com/expression/blend/2008" xmlns:mc="http://schemas.openxmlformats.org/markup-compatibility/2006" xmlns:forms="using:Xamarin.Forms.Platform.UWP" mc:Ignorable="d"> <Grid Background="{ThemeResource ApplicationPageBackgroundThemeBrush}"> </Grid> </forms:WindowsPage>
7.ビルド構成の追加
UWP プロジェクトのノードを右クリック → スタートアップ プロジェクトに設定
ソリューションのノードを右クリック → 構成マネージャー
[構成マネージャー] ダイアログで、Hello.UWP の [ビルド] と [配置] のチェックボックスをオンにします。
以上で、Debugを実行するとVisual Studio For Macで作成したアプリがWindowsアプリとして起動することができます。
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