作成済みのExcelファイルをコピーして作成していた時、シートをコピーしたときにこんなメッセージが
「名前’XXX’は既に存在します。この名前にする場合は…」
みなさんは見覚え無いですか?
名前云々っていうメッセージからしてこれは「名前の定義」の件だなとピンと来たわけですよ。そこで名前の定義一覧を確認。
書式タブ→名前の管理
こんな時は何らかの原因(原因はなんだろね?)で名前の定義が非表示になっています。
非表示になった名前の定義を消すにはVBマクロを仕込むと一発。
VBEditorを起動
ALT +F11を押すとVisual Basic Editor が起動します。開発タブを表示されている状態なら開発タブ→Visual Basic
モジュールの追加
Alt + I + M で モジュール を追加します。もしくは挿入→標準モジュール
コードの記述
モジュール内に以下内容をコピペ。コピペした後はVisual Basic Editorは×ボタンで閉じてOK。
Public Sub ShowNames() Dim name As Object For Each name In Names If name.Visible = False Then name.Visible = True End If Next MsgBox "名前の定義を開いてください", vbOKOnly End Sub
マクロの実行
表示タブ→マクロ→マクロの表示先ほどコピペしたShowNamesが一覧に表示されているので選択して実行。
実行すると非表示だった名前定義が表示されるので適宜削除
長年流用してるとゴミがたまっちゃうのかもしれないですね。
ちゃんとフォーマットを作っておこっと。
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